今更聞けない・・・
筋トレとストレッチの違いについてお話しします!
~筋トレとストレッチは真逆?~
患者様の話をきいてみると意外に混同してる方が多いんです。
!実は筋肉の働きとしては真逆の動き!
<筋トレ>
\筋肉を収縮させて筋力や筋肉量をアップさせるのが目的/
なので、筋力が足りずに姿勢が悪くなっている場合や、
プロポーションを変えたいなど筋肉が足りない場合に
やらなくてはならないのが筋トレです!
↓仕組み↓
筋トレをすると筋線維に小さな傷がつきます。
すると、大変だ!
負荷に耐えられるようにしなくては!
と免疫反応が起こります。
これにより、筋肉は肥大し同じ負荷が来ても
耐えられるように強くなります。
<ストレッチ>
\筋肉を伸ばて柔軟性や血流を改善するのが目的/
なので、柔軟性が足りずに姿勢が悪くなっている場合や、
血流が悪く肩こり、腰痛になっている場合に効果的です!
↓仕組み↓
実は・・・
どの文献を見てもまだはっきりとした仕組みは解明されていないんです。
効果としては筋肉を緩め、血流が改善し血圧を下げ、
自律神経のバランスを整えメタボの予防にも効果的と言われています。
行うタイミングは、
反動をつけて行うストレッチ(ラジオ体操など)は運動前
じんわり伸ばすストレッチは運動後が効果的です!
!結論!
筋トレ=筋力アップ=筋肉を収縮
ストレッチ=柔軟性アップ=筋肉を弛緩
ということになります!
そして、両方とも血流改善にもなります。
是非、この仕組みを理解して日々の運動に取り入れてみて下さい!