今日は寒くなってくるこの時期に好発する坐骨神経痛についてお話しします!
~坐骨神経痛の主な原因は3つ~
◆腰~お尻~足にかけて痛み・しびれを感じる
◆少し歩くと痛くなってくる
◆足が冷たい感じ・力が入らない感じがする
◆何をしていても痛い
◆日によって痛みの程度が違う
このような症状がある方は要注意!
~原因1ヘルニア~
腰椎など背骨は骨と骨の間に椎間板というクッション材が存在します。
上下の骨の圧迫などにより椎間板が飛び出し、神経を圧迫して痛みが出ます。
下半身のしびれ・痛みが好発します。
酷い場合は排尿障害なども現れます。
~原因2梨状筋症候群~
レントゲンに映らない坐骨神経痛です。
梨状筋というお尻の筋肉により、
坐骨神経が圧迫され腰~お尻まで痛みを発します。
度合いが強くなると足先まで痛みが出ることもあります。
~原因3脊柱管狭窄症~
脊髄の通り道が変形などで圧迫された症状です。
手術になることも多く、手技療法で可能な範囲を
見極めることがとても大切な症状です。
歩いていると痛くなり少し休めば楽になる。
といった間欠性跛行がでることも多くなります。
50代以上の方に好発。
症状により歩行不可といった状態になります。
栄養との関係も高いと言われています。
症状の進行具合により、運動療法か安静療法か真逆の治療が必要となります。
当グループでは提携医と連携し、しっかりと検査を行い最善の治療法をご提案します!
不安なことなど、まずはご相談ください!